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羽織からボレロ+リラックスパンツ

コロナ禍 断捨離も進んでいるようで タンスにしまってあった

着物のアップサイクル リメイク依頼が続いています。

綺麗な柄ですが、汚れも少しある羽織。 裏打ちをはがすと、意外に柔らかく使いやすい 織物。

柔らかさを利用して 一枚で肌寒い日に どんな服の上からもさっと肩にかけるように羽織れるボレロ

ゴムでゆったりとした カプリパンツをお作りしました。

ボレロは 長方形の着物幅の布を 2枚剥ぎ合わせて

折り紙の様にたたんで袖口を作る 型紙はとてもシンプル。

襟ぐりに ちょっとおしゃれ感と 丈調節のため タックを入れて

エレガントに。

羽織ですので 生地の量が少ないため、2点作るのは ぎりぎりでしたが、

襟部分まで使って

パンツにはセンターに剥ぎを入れて 少し70年代風に。

とってもおしゃれにコーディネートしてくださいました。

Mトワルでは どうしてよいかわからない着物でも

具体的なアイテムの提案、お客様のライフスタイルに合った日常服に、セレモニー的に使える服をご提案します

お気軽にご相談ください。

サービス付き高齢者住宅 出張お直しイベント

サービス付き高齢者住宅での

ファッション販売と、ミシン、ロックミシンを持参しての出張お直しイベントを行いました!

朝食後のロビーを利用して開催。開店早々続々と、パンツやらカーディガンを手に、物珍しそうに、集まっていただきました。

パンツや上着の丈詰めなどをメインに当日仕上げよう!と考えていましたが、甘かったです。

肩パットの大きなピークドラペルジャケットの 袖取り襟取り。

ミンクファーの長さを半分に。

擦り切れたコートの襟の表裏付け替え!

様々なお直しの宿題もいただきました。引っ越しされてきたとはいえまだまだ沢山のお洋服をお持ちの先輩達。大切にしてこられたのが何度も直された裏地のついたパンツをみてわかります。

リメイク リフォーム リデザイン 再構築…

これからもっと先の時代、素材を調達できないえ時代がやってくるようです。パリの服装学校では、どんな素材からでも服ができるような授業も行われていると聞きます。

今あるものを素材として活用する。

そんな考えに自信が湧いてくるイベントとなりました。

次回3月に開催予定!

グレイプス辻堂西海岸

http://www.tt-sls.co.jp/grapes_tsujido/